「ロボットの開発をしたいけど、何から手をつければいいか分からない」
その段階から、御社のプロジェクトに加わります。
製造業・食品業などの現場で、ロボットやAIによる自動化をしたい方へ。
本当に自動化できるのか、どんな仕組みなら実現できるのか、導入後にすることは何か。
プロジェクトのメンバーとしてご支援いたします。

TEGAMI Robotics合同会社/代表 田中泰史(博士(工学))
届く相手のことを想ったモノづくり
ロボット工学を軸に、AI・ソフトウェア・ハードウェア設計・プロジェクト推進を経験してきたロボット博士が、お手伝いいたします。
こんなことでお困りではありませんか
- ロボットを導入したいけど、何を自動化すべきか決まっていない
- プロジェクトは始まったが、進め方が漠然としていて、相談相手がいない
- ロボット会社から提案書と見積りが届いたが、妥当なのかどうか判断できない
- 社内に技術者はいるが、ロボットの開発は初めてで、設計の判断に自信がない
- 作るものは決まっているが、手が足りない。
- 上司や経営層にどのように説明すればよいか分からず、話が進まない
どれか一つでも当てはまるようでしたら、お力になれると思います。
私がしていること
御社のプロジェクトの一員として加わります
「この作業をロボットで自動化したいのですが」というご相談に対するロボット会社(SIer)の提案には、御社からは見えにくい懸念点が含まれていることがあります。例えば、次のようなことです。
- 大まかな要望は満たせても、品種が増えたり、周りの環境が変わったりすると対応が難しい
- 扱う物が透明だったり光沢があったりすると、カメラでの認識が難しい。ただしこれは技術の側の事情なので、発注の前に伝えておくべきだとは、御社には分かりようがない
- 既にある製品の組み合わせなので、設置に広いスペースが要る
- 提案は理想的な環境を想定していて、実際の現場では成功率が下がる。誤差やノイズ、最悪の条件が見積もられていない
こうしたことに、発注の前に気づけるようにするのも私の役目です。
御社の現場で本当に動くかどうかは、機構をどう工夫するか、ソフトウェアをどう組むか、機械学習(AI)を使うべきかなど、一通り検討し試行錯誤することで分かってきます。
検討の段階で、さまざまなアイデアや既存の技術が選択肢に並ぶと、「実は〇〇という制約があって、別のアイデアはないか」「できれば〇〇の工程でも使いたい」と、それまで言葉にならなかった要求が次々と出てきます。
私はその検討を、御社のプロジェクトの一員として一緒に行います。
プロジェクトを統括されている上司や役員の方に向けた説明資料の作成も、お手伝いします。
加わる役割は大きく3つあります。
どの役割でも、御社の隣で一緒に進めます。関わり方は同じで、違うのは業務の中身です。
どの役割で加わるかは、初回面談とその後の「関わり方のご提案」で一緒に検討しましょう。
1つに決める必要はなく、複数の役割を同時に担うこともできます。
プロジェクトマネジメント補佐(PM補佐)
御社のプロジェクト推進の立場として、立ち上げから完了まで、そして運用を始めたあとの振り返りと改善のご相談までをご一緒します。
開発を外注される場合も、社内で開発される場合も、「進め方が漠然と分からない」「相談相手が欲しい」という段階からお手伝いします。
決めるのはご依頼主様ではありますが、私のほうでは「判断するための材料」を揃え、納得できる答えを出せるように一緒に考えます。
具体的な業務内容
- 自動化する工程の候補出しと優先順位づけ(何を自動化すべきか決まっていない段階から。効果が出やすい工程、ロボットに合わせた工夫がしやすい工程を見極めます)
- 要求項目の整理
- システム検討案の創出(社内展開用の資料としても使えるように作成します)
- 検収項目の整理
- ロボット会社(SIer)との打ち合わせへの参加
- SIerからの提案・見積りに対する懸念点の洗い出し
- 成果物の確認と課題の洗い出し
- 改善に向けたアイデアの創出
- チームメンバー採用に向けた経歴書の確認や面談への参加
- チームメンバーの進捗確認と各々の方針整理
具体的な関わり方
- 稼働の目安は週2〜3日程度。打ち合わせ、各種の検討、資料作成、月1回程度の出張を含みます(出張が増える場合は要相談)
- 週1回または隔週で1〜2時間程度の定例の打ち合わせ(オンライン・対面)
- メールでの対応
- ロボット会社との打ち合わせへの同席(必要に応じて)
- チームメンバーとのコミュニケーション
導入後の保守・運用そのものは含みません(別途ご相談ください)。
開発リーダー補佐
御社の開発チームを牽引する立場に立ち、リーダーの隣で、要件を実装に落とすところから動くものができるまでをお手伝いいたします。
技術者はいるけれど「ロボット開発は初めて」という方や、開発経験はあるけれど「専門分野とは異なる開発を進めたい」という方に向けたサービスです。
完成イメージ(成果物)が資料に落とし込めている段階で、これから作って試す段階を想定しています。
具体的な業務内容
- 要求項目の整理
- システム構成の検討(要件の整理を含む)
- 開発項目の整理
- 開発スケジュールの検討(高難易度の技術は検証から始めて試行錯誤の回数を確保)
- 開発メンバーとの打ち合わせ(進捗の確認や実装内容の修正など)
- 設計・実装のレビュー(設計書、図面、ソースコードなど)
- 改善に向けたアイデアの創出
- チームメンバー採用に向けた経歴書の確認や面談への参加
- チームメンバーの進捗確認と各々の方針整理
具体的な関わり方
- 稼働の目安は週2〜3日程度。打ち合わせ、資料作成、月1回程度の出張を含みます(出張が増える場合は要相談)
- 週1回または隔週で1時間程度の定例の打ち合わせ(オンライン・対面)
- メールでの対応
- チームメンバーとのコミュニケーション
開発メンバー
御社のチームの一員として、ハードウェア設計やソフトウェア実装(機械学習システム開発を含む)などを担当します。
難易度の高い開発については原理検証のための開発を担当させていただくことが多いです。
ハードウェア開発であればコンセプト設計から進め、3Dプリンタで形にしながら検討を進めることも可能です。
ソフトウェア開発ではロボット関連の技術実装を担当できます。
これまでの実装経験は「経験してきたこと」のページにまとめています。
具体的な業務内容
- 各種原理検証(試作して確かめる)
- ハードウェア開発
- ソフトウェア開発
- 機械学習システム開発
- 全体システム統合
- 進捗報告資料の作成
- 開発メンバーとの打ち合わせ(進捗報告や実装内容の修正など)
- 改善に向けたアイデアの創出
具体的な関わり方
- 稼働の目安は週2〜3日程度。打ち合わせ、資料作成、月1回程度の出張を含みます(出張が増える場合は要相談)
- 週1回または隔週で1時間程度の定例の打ち合わせ(オンライン・対面)
- メールでの対応
- チームメンバーとのコミュニケーション
役割は固定ではありません。開発メンバーとして入り、気になる点を進言するうちに、進め方の相談も受けるようになった案件が複数あります。
ご相談から契約までの流れ
1. 「プロジェクト推進のヒント」を受け取る【無料】
私がプロジェクトを進める時の考え方を「問い」の形にしました。いくつかのプロジェクト例に沿った回答例をご覧いただけます。ご自身のプロジェクトに照らし合わせていただくと、いま御社がどこで躓いているのかが見えてきます。
2. 初回面談【無料/60分/オンライン】
お困りごとと、目指したい姿を伺い、一緒に考えます。私の経験からお答えできることがあれば、その場でお話しします。60分で深いご提案まではできませんが、一緒に進めたときにどう進むのかを感じていただける時間にしたいと考えています。
3. 関わり方のご提案【無料】
面談の内容をもとに、どの役割で、どれくらいの期間、どのように関わるか、費用はいくらかを、提案書にまとめてお送りします。社内でそのままご説明いただける形でお作りします。
4. ご契約
PM補佐、開発リーダー補佐、開発メンバーのいずれかで、御社のプロジェクトに加わります。途中で役割を変えることもできます。
費用について
「プロジェクト推進のヒント」、初回面談、ご提案までは無料です。
| 費用 | |
|---|---|
| 役割での契約 | 月額 1,600,000円〜(税別) 週2日稼働の場合の基準価格です。難易度や業務内容によって価格が上昇します。 |
ロボットや機械学習の分かる技術者を一人採用する場合と比べていただくと、判断しやすいかと思います。採用には数ヶ月から一年かかりますが、必要な役割でご利用いただけます。契約期間は6ヶ月以上からとなります。
支援事例
熟練者の手作業だったガス容器の交換をロボットに置き換える
装置メーカー様 PM補佐・開発メンバー
熟練した作業者の手に頼ってきた大容量ガス容器の交換を、ロボットに置き換えたい。
複数の工程の自動化を実現するために上流工程にも着目。チーム内の理解度を上げながら一緒にアイデアを創出していきました。
社内の技術者と特殊なロボットアームを開発する
医療機器メーカー様 開発リーダー補佐・開発メンバー
社内に開発チームはあるものの、ロボットアームの開発は初めてでした。
運動学を実装するメンバーとして加わり、進言を重ねるうちに、システム全体の検討や、技術者とマネージャーの間の橋渡しも担うようになりました。
遠隔操作ロボットのシステムを構想から実装まで
公的研究機関様 PM補佐・開発リーダー補佐・開発メンバー
遠隔操作の研究に使うロボットが必要でしたが、どんなシステムにするかは白紙でした。
全体構成の提案から制御ソフトウェアの実装まで担当し、2024年から継続しています。
田中泰史について

東北大学大学院でロボット工学の博士号を取得後、自動運転(株式会社ZMP)、深層強化学習(ソニー株式会社)、東京大学先端科学技術研究センター、厨房用ロボットの開発(コネクテッドロボティクス株式会社)を経て独立しました。
機械・電気・ソフトウェア・機械学習を、一人で通して見られることが私の特徴です。ロボットの導入では、この四つのどこに答えがあるか分からないまま検討が始まります。分野ごとに担当が分かれていると、その境目で話が止まります。一人で全部見られると、境目ごと検討できます。
会社員時代に「やらされるモノづくり」に違和感があり独立しました。理念は「届く相手のことを想ったモノづくり」です。手紙を綴るようにモノづくりをしたいと考えています。
経歴
- 2015年 東北大学大学院 工学研究科 バイオロボティクス専攻 博士課程後期 修了
- 2015年 株式会社ZMP(自動運転技術の研究開発)
- 2016年 ソニー株式会社(深層強化学習の研究開発)
- 2018年 東京大学 先端科学技術研究センター 特任研究員
- 2019年 コネクテッドロボティクス株式会社(厨房用ロボットシステムの開発)
- 2020年 Y. Tanaka Works 開業
- 2023年 TEGAMI Robotics合同会社 設立
よくあるご質問
ロボットが自社に合うか分からない段階でも相談できますか
自動化できる工程があるか一緒に考えていきませんか。まず資料をご覧いただき、ご自身で問いに答えてみてください。それだけで整理が進むことも多いです。
予算がどれくらい必要か、見当もついていません
そうですよね。何にいくらかかるのかを整理するところからご一緒させてください。
社内にロボットが分かる人が一人もいませんが、大丈夫ですか
大丈夫です。専門的な言葉は、その都度ご説明します。その場合はPM補佐として、進め方の最初から一緒に考えます。
技術者はいます。それでも頼む意味はありますか
その技術者のかたと上手くコミュニケーションとれていますか。ロボット開発が初めての技術者の方の隣で、設計の判断とレビューをするのが開発リーダー補佐の役割です。
相談したら、契約を勧められますか
いいえ。初回面談では、その場でのお返事はいただきません。ご提案も、社内でご検討いただくための材料としてお送りします。一度お持ち帰りいただき、社内でご検討されてからで大丈夫です。
どの役割で頼めばよいか分かりません
初回面談で伺い、そのあとでこちらから具体的にご提案いたします。途中で変えることもできます。
相談した内容が外に出ることはありませんか
ありません。必要であれば秘密保持契約を結んでから伺います。
すでにロボット会社と話が進んでいますが、途中からでも入れますか
入れます。届いている提案書や見積りの気になる点を洗い出すところからPM補佐として加われます。
導入した後、自社だけで運用できるようになりますか
そうなることを目指しています。チームが自走できるようになるまでお手伝いいたします。